ラグビー部の思い出2

みなさん、こんばんは。

5月にして東京は早くも梅雨入りだそうです。観測史上2番目の早さとか。。。

 

 

今日のブログは先日の続きです。

 

 

歯学部の授業に遅刻は認められません。遅刻は欠席と同じ扱いです。

それは入学直後のガイダンスで説明されました。「医者が遅れることは最悪患者さんが亡くなってしまう」との理由でした。

歯学部を卒業した学生のほとんどは歯科の臨床医となります。

一般歯科医が患者さんの終末に関わることはほとんどありませんが、同級生の中には終末医療に携わる歯科医も多くはないですがいるのです。

医科病院の口腔外科医や麻酔科医となった歯科医師です。

その様な医療に携わる生徒もいるので、大学としては「医者の遅刻は患者さんの致命傷に繋がる。」との姿勢で教育しています。

<遅刻も欠席も本人の責任です。出席率がわるければその科目の単位を落とします。1教科でも落とせば留年します。松戸歯学部では毎年約1割の生徒が留年しておりました。>

 

 

その考えはラグビー部とて同じでした。

ラグビー部の練習を無断で遅刻や欠席をしてはいけないのです。

欠席した部員がいないわけではありません。

欠席した部員は正当な理由がない限り坊主頭になります。必ず!

 

 

話を前日のレポートを書いていた夜に戻します。

「うさぎレポート」は私の方が石川君より早く完成しました。その時の時刻は夜中の2時過ぎです。

石川君ももう少しとのことでしたので、私が先に仮眠することとしました。目覚ましを朝5時にセットして・・・。

後で聞いた話では、石川君も3時頃終わり仮眠に入ったそうです。電気もつけたまま・・・。

 

 

しかし・・・、二人が起きたのは朝7時だったのです。その時間はラグビー部の朝練が始まる時間です。

 

 

ふたりに何が起こったのかを理解するまでに長い時間は必要ありませんでした。

同時にふたりが何をしなければいけないのかも理解出来ました。

 

私と石川君は授業もあるので大学に向かうこととしました。

 

 

またしても長くなりましたので続きは後日・・・。

 

 

 

 

 

 

 

写真は学生時代の院長。

 

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