インプラント時代の歯周マネジメント

台風が去り、お彼岸が過ぎましたら、寒さが厳しくなりました。

私の旧友のひとりは多忙も重なり、鼻風邪をひいた様です。

みなさんもご自愛くださいね!

 

 

さて、本日のタイトルは書籍名です。

デンタル・ダイヤモンド社さんから増刊号として10月1日発売されます。

代表編者の和泉雄一先生(東京医科歯科大学歯周病学講座教授)は、発刊に際し、

「インプラント治療後に起こる問題として、もっとも発症率が高いのがインプラント周囲炎である。

その最大のリスクファクターとして歯周病が挙げられており、歯周病患者にインプラント治療を行う際は、歯周病への配慮をしたうえで進める必要がある。」

と、述べています。

このコメントからもわかります様に、インプラント治療は歯周病専門医が担当することが望ましいのです。

 

 

この書籍は分担執筆となっており、私もその中のひとりに推薦され、執筆致しました。

 

 

私が顧問を務めるスタディーグループ「歯考会」に縁のある先生方も多数執筆しております。

歯考会OBの村松利安先生、吉野敏明先生。

歯考会特別講演の講師を務めて頂いた、二階堂雅彦先生、小延裕之先生。

他にも多数の著名な臨床家の先生が執筆しております。

 

 

内容が豊富なだけでなく、とてもわかりやすくなっております。

ぜひ、ご一読頂きたいと思います。

 

特に、岡田先生は私が担当した「根分岐部病変」を熟読頂きたいと願います(^ ^)

 

 

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