いいの歯科医院の節電効果

みなさん、お久しぶりです。

いいの歯科医院の夏休みの間、稚拙ブログもお休みしておりました。

今夏の休診は8月11日(木)から18日(木)までの8日間。

比較的長いお休みを頂戴しましたが、多くの患者さんからは「ゆっくり休んで下さい。」と言う温かいお言葉を頂けました。

毎日毎日、忙しく動き回るスタッフにお心遣いのお言葉でしょうか。。。

そのお言葉に甘えさせて頂きましたが、本日から診療開始です。

東京は朝から生憎の悪天候でしたが、負けじと沢山の患者さんにご来院頂きました!

 

 

今日はいいの歯科医院の節電のお話。

東日本大震災の後の電力不足に対して、いいの歯科医院では節電に取り組んでおりました。

多くの企業や工場などは前年同月比15%の削減義務が課せられましたが、医療機関であるいいの歯科医院は15%削減が努力目標でした。

当院が目標に向かって行った節電は。。。

*院内BGMの休止。

*エアコンの設定温度管理。

*院内の間接照明の消灯。

*滅菌・消毒をなるべくまとめて行う。

*院長室やスタッフルームの電燈やエアコンをこまめに切る。

*看板の消灯。

*中庭の外灯の消灯。

*受付・待合室・裏口の電燈を間引く。

などでした。

これにエアコン清掃や、エアコン・フィンを設置してさらに省電力に勤めました。

 

結果、昨年の一か月間と比較すると・・・。

一般電力(電燈・室内エアコン・換気扇などの家庭的な電力)はなんと22%減!

動力電力(マルチエアコン・コンプレッサー・バキューム)では、な・なんと30%の減!!!

 

すごいでしょう!うちのスタッフは頑張りました!

 

頑張ったので、今日からオペの時の室温を下げることとしました。

また院内の診察台は遊ぶことなく活気にあふれておりますが、診療の機械的な音だけではちょっと冷たさを感じておりました。

ですので院内BGMを復活します。

 

以上、節電効果のご報告でした。

 

 

日曜日は日本臨床歯周病学会関東支部教育研修会に参加します。

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