日本大学医療系同窓・校友学術講演会

昨日の土曜日、第9回日本大学医療系同窓・校友学術講演会へ参加して来ました。

日本大学の医学系<医学部・歯学部・薬学部・生物資源科学部獣医学科・松戸歯学部>の5学部同窓会・校友会の学術講演会です。

 

 

日大は豊富な学部に恵まれていますが、各学部内の繋がり(縦の繋がり)は強いものの、学部間の繋がり(横の繋がり)は必ずしも強いとは言えません。

その様なお家事情を考慮し、今から10年前に本ブログタイトル名の集いが、薬学部の発案で開催されるに至りました。

 

第9回の今回は我、松戸歯学部の当番学部として市ヶ谷の日本大学会館にて阿部同窓会長のご発声で開催されました。

 

 

母校からは歯科矯正学講座の葛西教授にご講演頂きました。

小児の咬合(噛みあわせ)育成には咀嚼のトレーニングが効果的であるとのデータを基にした説得力あるご講演でした。

葛西教授、有難うございました。

 

また、歯学部同窓会からは、日頃中野区歯科医師会でお世話になっております日野浦先生がご講演されました。

むし歯に関して、過去のドグマを一蹴する考え方をご呈示頂きました。

日野浦先生、ご苦労様でした。また一杯やりましょう!

 

 

他の学部からも大変勉強になる貴重なお話をお聞きする事が出来ました。

中でも薬学部からの「アルコール代謝と飲酒問題」は、お酒が嫌いではない私には一番堪えるご講演でした;(

 

 

懇親会は今季落成しました「日本大学桜門会館」にて開催されました!

 

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