ＧＷ前 21日の日曜日 市ヶ谷の日本大学桜門会館にてタイトルのセミナーを開催しました。
演者には松戸歯学部13期生の北原信也先生をお呼びして、「明日から始められる審美修復治療の基本」をご講演頂きました。
審美歯科治療と聞くと「白い修復物を前歯に装着する治療」とお考えの方が多いかと思いますが、実際はもっと奥の深い歯科医療です。
審美歯科は、従来の虫歯や歯周病といった、歯や歯肉の病気を治すことだけが目的ではなく、もう一歩進んで、美しく健康な歯や歯肉を作ることを目標としています。
結果、審美歯科は美しい歯や歯肉を作るばかりではなく、美しい笑顔を作り、精神的にも大きな恩恵をもたらすのです。
北原先生は「審美歯科治療=機能美」であり、機能の回復がなければ審美の回復は達成されない。と力説下さいました。
講演は先生の経歴やフィロソフィーが紹介され、沢山の症例をご呈示下さり大変勉強になりました。
14期の私とは一年違いで、学生の頃から親しくお付き合いさせて頂いていおります。
そんな縁もあり、昨夜は私が座長を務めさせて頂きました。
会場も満席で時間一杯まであっと言う間の4時間でした。
北原先生、お疲れ様でした。ご講演有難うございましたm(_ _)m