今夜はスタディーグループ歯考会の例会に出席しました。
顧問となった今年からは隔月の参加です。
先ほど帰ったばかりですが、後輩達がブログを楽しみにしていると言っていたので、眠いけど書いてやるか!
今夜は会員4名のプレゼン。座長は川口先生。
トップバッターは林先生。同顎、同側の智歯をドナーに、1歯近心のレシピエントサイトへ抜歯同時移植の症例。レントゲンからもきれいに埋入されていました。
本人にも話しましたが、自家歯牙移植の目標をどこに置くのかで移植の位置づけが変わってくると思います。
それを踏まえて術式やマテリアルなどを考えるともっと自家歯牙移植を整理できるのではないかな?
林先生頑張って頂戴!歯牙移植の症例は沢山あるからいつでも相談に乗りますよ!
2番バッターは中村先生。
咬合崩壊した上顎に治療用義歯とインプラントで咬合の再構成した症例。
術前の症例分析から治療用義歯を用いての咬合調整。その後のインプラント埋入から最終補綴まで・・・。見事でした!
質問がうまく伝わらなかったかもしれないので、(と言うか鎌田先生が質問の方向を変えてくれた!?)隣の長瀬先生とディスカッションしました。
中村先生、今度ゆっくり話しましょう。
そして3番・4番のクリーン・アップは星野先生と飯田先生初プレゼン(かな?)
これから症例を診て行くにあたっての所信表明をしてくれました。
星野先生、伝えたいことが沢山あり前途多難かと思いますが、ひとつひとつクリアしましょう。
その方が患者さんのドロップアウト後の来院にも対応しやすいと思いますよ。
飯田先生、ぺリオは局所の細菌性プラークの除去が目的です。
OPEもその延長です。セルフプラークコントロールの確立を目指して下さい。
歯考会は会員がどんどん増えてますね~。座るところがなくなってきた。
オヤジ会員はお邪魔しよう!
あー寝む~ お休みー!