一昨日の土曜日、ベルサール九段にてタイトルの講演会が開催されました。
演者は松戸歯学部補綴学講座教授の河相先生。
「エビデンスに基ずく総義歯臨床5つの裏技」という演題でご講演下さりました。
河相先生は多数の論文に裏付けされた総義歯の臨床に関して、エビデンスレベルを呈示して分かりやすくお話し下さいました。
先生は通法通りの総義歯作成の極意をお話するだけではなく、患者さんの満足度を常に念頭に置き、その度合いを臨床にフィードバックされているところがとても印象に残りました。
「臨床家は作った義歯に自己満足するのではなく、それを受け入れてくれて始めてスタートラインに立つ」という先生のお考えに大変共感致しました。
翌日が新潟でご講演のご予定にも係らず、遅くまで懇親会にもお付き合い頂きました。
河相先生、有難うございました。
会場では懐かしい先生方ともお会い出来ました。
一人は同級生のナカジ―。福島県で開業されている彼は、東京に来る予定と併せて講演会に出席したとのこと。
今年の5月に私が郡山で講演した時、応援にかけつけてくれた以来でした。
もう一人は後輩のシンさん。
今月初め、ホノルルでのAAPでばったり会ったシンさんと、再び講演会で一緒となりました。
シンさん、最近よく勉強しているなー。
意気投合した3名は二次会へ・・・。
翌日休みの3名はTo much drinkとなってしましました。(> <)