私が企画・編集に参加して完成した新書~歯科医療のおもしろさ~の著者紹介。
今日は4人目。最終回。
紹介の最後を飾るのは大学時代から付き合いが永くて深い飯田雅之先生。
いいの歯科医院では矯正治療(主に小児矯正)を担当してくれている先生。。。実は同級生で親友なのであった。
親友とは言え、有名私立大で他の学問を勉強していた彼は私のちょっと上のお兄さん的な存在でした。
さらに有名私立中高出身であり、私とは学力のポテンシャルが違い過ぎてはいるのですが。。。
彼の名前からもわかるでしょうが、私とは学籍番号が前後の関係。14013番が飯田先生、14014番が私の続き番号。
大学では講義の時の席は決められていないが、実習は学籍番号で班やパートナーが決められた。
したがって必然的にグループ実習では同じ班。相互実習ではパートナーとなった。
しかも大学3年生以降、実習は毎日行われた。
顕微鏡を覗く実習、動物実験実習、解剖実習、入れ歯など修復物を作成する補綴実習、麻酔実習、採血実習、心電図、筋電図、鍼灸実習・・・。
タイトなスケジュールでのカリキュラムだったが、そんな中でも共通の趣味であった音楽の話しをしたり、大好きだった物まねTV番組の話しをしながら楽しく過ごせた。
今思えば緊張の時間の中、寸暇を惜しんで笑っていた様に振り返れる。。。
卒後は同級生の結婚式等でギターを弾いて余興をしたり、彼が勤務していたオフィスで遅くまで勉強したり、旅行へ行ったり、バンドを組んだり、もちろん一緒に仕事をしたり。。。共有する時間があまりにも多い。
秀逸な飯田先生ですが、卒後すぐに矯正学への道を歩んだのではなく、実は紆余曲折を経ての今なのです。
詳細はぜひ書籍をお読み下さい!