今年最後の歯考会の例会

今朝はとても冷え込みました。今年一番の寒さではなかったでしょうか。

巷ではノロウイルスやインフルエンザが流行っています。

手洗いと嗽をまめに実行して下さい。効果ありますよ!(^ ^)

 

 

 

昨夜は久しぶりに歯考会の例会に参加して来ました。

若手ドクターが率先してディスカッションする様、今年は少し離れたところから見守ろうと考えておりました。

大八木会長と長瀬先生のコーディネイトの効果もあったでしょうか、とても立派な会に成長してました。

リードすべき会員がリードし、ポイントポイントで、しっかりとディスカッションが出来ておりました。

頼もしき後輩たちです!(^ ^)

 

 

昨夜はデンチャーのプレゼンが2題と、スキルのプレゼンが1題の計3題。

 

デンチャーのケースからは、みんな細かいところまで良く診てるんだなーと。。。勉強させてもらいました。

ただ2題ともケースを通してと言うより、ケースを作っている様に感じてしまった。

デンチャーのケースだからしょうがないのかもしれないが、患者さんとの繋がりと言うか、関わりと言うか、歯科医療だからこそ見えてくるべきモノが見られなかった。

 

おじさんは泥臭く野暮ったいのかもしれない。

 

 

スキルのケースからは、昔の自分が思い出されました。 

20年以上前、矯正の飯田先生が勤務する医院で、診療後夜遅くまで勉強していたころ。。。

当時、チャレンジしていた数々のケースと重なりました。

 

診療は、的確な診断の上に適切な治療があり、そしてそれに伴った結果がついてくる。

これが理想であり、当たり前であることはわかっているのだが、がむしゃらに「過程」にこだわる時期があってもいいのでは?なんて考えてしまった夜でした。

 

偶然か昨夜は20数年前、飯田先生が勤務していた医院の院長先生のご子息が新入会員として参加しており、さらに偶然か、彼は私と隣り合わせの席でありました。

当時彼は小学生だったんだろうな、と考えると。。。疲れがとれず、歳とるはずだよ。

 

 

写真は今週の医院のお花。

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