2013年も本日までとなりました。
いいの歯科医院の今年1年間を振り返ると、歯周病治療やインプラント治療を希望する患者さんが増加しました。
医院が歯周病治療を専門としているため当然ではあるのですが、それでも今年はその治療希望の患者さんが確実に増えました。
それに伴って、歯周外科手術やインプラント手術の頻度が増しました。
医院としてはより専門性に特化されることとなり、お困りの多くの患者さんにアドバイスが出来たことは大変喜ばしいと思います。
また、小児矯正治療を希望される子供たちも増加しました。
開業当初から、歯周病と予防を主とした歯科医療を提供したいと思っていたため、こちらも大変喜ばしいことです。
そして当院で小児矯正治療を最初に終えた子供たち、いわゆる一期生たちが成人を迎えて来ています。
そのことは、結果として智歯(親不知)の抜歯をすすめる機会が増えたこととなりました。
不完全な萌出状態となっている智歯の存在は、一歯手前の第二大臼歯へ及ぼす影響は致命的となることが多いため、早期の抜歯が有効となります。
でもこのことは、私が歯科医師として責任を持って子供たちを預かれるタイムリミットを考えさせられることとなったのです。
私の現役としての歯科医師人生は、後20年ほどでしょうか。。。
逆算すると、お預かりした子供たちが成人になるまで責任を持って拝見出来るのは、これから2,3年くらいの間に生まれた子供たちまでなのかもしれません。
そろそろフェードアウトの方法も考えながら診療をする必要性を感じました。
個人的には今年一年間の間に本業以外の仕事を預かることとなり、特に後半は多忙極まりなかったです。
殆どの休日を犠牲にしたため、良く働いた一年となりました。
そんな状況にも関わらず、医院のスタッフたちは私の手足となり、本当に良く動いてくれました。
お礼申し上げます。
その本業以外の仕事も殆ど整理がついたので、来年はさらに本業一筋に専念したいと思います。
また、今年から医院の仲間となり一生懸命仕事を覚えてくれた大島君と真下君。来年も宜しく頼むよ!
新年は6日(月)より診療を開始します。
初日から早速インプラントのオペも入っておりますので、弾丸スタートで行きたいと思っております。
来年も宜しくお願い致します。
昨年中は大変お世話になりました。
おかげ様で自身のデンタルケア意識も高まりました。
来年もまた引き続きよろしくお願いいたします。
都筑さん
明けましておめでとうございます。本日より2014年の診療が始まりました。
今年も笑顔の来院をお待ちしております。
飯野文彦